②26章現在の盟主戦について(防御編)
前回の記事
今回は盟主戦の防御についての話をしていこうと思います。
盟主戦防御は一昔前は大内全盛期でしたが、今はバランス防御が主流となっています。これは兵科相性補正によりバランス防御をするだけで火力が上がること、兵科相性補正を大きくするスキルを持った武将が3人いることも影響していると思います。
バランス防御するだけで火力上がるのはなんで?という方はくるるさんが以下のブログでわかりやすく説明してますのでそちらをご覧ください。
くるるさんのブログにも書いていますがこれに対して足利義昭が重要になってきますが今回は割愛させていただきます。
次に重要になってくる2枚のカードについて順番に説明していこうと思います。
まず1枚目がNo.10024 柳生石舟斎です
前回紹介した今川の防御版である柳生石舟斎。防御においても武将防御力上昇系は輝きます。
では実際どれくらい火力が変わるのでしょうか?
私が使っている部隊を使って以下の条件の中で計算しました。
・盟主城を守っている想定(盟主城ボーナス、天守ボーナスの40%込み)
・名声ボーナスを含む(5%)
・盟主城に配置された武将数は200武将
・発動率バフや卓越確率バフは完備
・兵科相性補正はナシ(すべて等倍)
・兵科統率はすべてXXX/XXX
・すべて防御振り
柳生石舟斎を部隊長に防御成長値が高くダブル卓越の初期スキルを持った宮本武蔵、総防御力を1.24倍する復刻毛利元就、そして長曾我部元親。
画像にもある通り4.34億という結果になりました。
対して倍率武将のみで組んだ場合どうなるのか。
柳生石舟斎と宮本武蔵を竹中半兵衛とNo.1166の織田信長に変えた場合の数値がこちらになります。
こちらはすべて兵法振りで計算していることもあり厳密な評価というわけではないことは先に断りを入れておきます。
それでも4.35億と3.18億、実に1.37倍です。
蜂須賀を模倣している部隊と比較すればその差は2倍はあるはずです。
復刻今川義元で攻撃側が強化されている今、防御側は柳生を用いて対抗しなければならないといえるでしょう。
ただこの柳生石舟斎を採用するにあたってネックなのはHP管理です。
いわゆる高い茶人レベルでのHP回復もしくは上の部隊のように毛利輝元のスキルである三星一統射陣を採用することで被害HPを軽減させることが重要となってきます。
そのあたりは皆さん自身の今の茶人レベルや手持ちとの相談になってくると思います。
しかし、全員柳生盟主戦部隊にアップグレードすることができれば防御火力が伸び、受けるダメージも少なくなります。
どれくらい被ダメージが変わるか計算してみました。
加勢40部隊を倍率部隊と柳生部隊の比率を変えたらどのように被ダメージが変化するかの表です。(相手の合流は火力100億で計算)
ここに盟主の部隊や直配置、細川や宇佐美による加勢上限無視の部隊が上乗せされると考えると火力に関してはさらに伸びますが一旦ここでは無視させていただきます。
0部隊と40部隊での被ダメージの差はおそよ12。また、先ほど述べた三星一統射陣の圏内にも一旦無視した他部隊の分を考えれば入ってきます。
同盟全体として柳生盟主戦部隊作成を目標にすれば茶人レベルが高くなくても三星一統射陣さえあれば防ぎきれるのではないかと考えています。
ここは実際にやってみないとわからないですが…。
次に紹介する2枚目が綾御前です。
このカードは相手の火力をこちらの火力に一部上乗せできるというのが強みです。
相手が32合流で100億の火力を出してきたとします。
その場合、綾御前の初期スキルによる火力はどうなるかというと
100億÷32合流÷4人=0.78億 となります。
部隊の他のスキルなどを含めずこの数値です。
また綾御前が強いのは火力部隊にいれずとも相手の火力さえ高ければある程度の火力が見込めるという点です。例えばデバフ部隊の真似要員として採用しても火力部隊の真似要員として採用しようが変わらないということです。
以上、現在の盟主戦について(防御編)ということで記事を書かせていただきました。
また次の記事でお会いしましょう。
では。